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案の定 1
2007/03/12(Mon)


結局、きのうは愛人C氏に押し切られて待ち合わせ場所まで出かけて行った。

いつもより30分遅れて現れたC氏は、案の定あまり顔色が良くない。

まずはトールサイズのカフェラテで冷え切ったカラダを暖められるように

人心地つくまで奥まったテーブルで時間を費やした。

C氏の急な出張は海外ではなかったものの、かなり切迫した業務で

精神的にも少し疲労しているように見えた。

それでもおおぶりのカップを空ける頃には、だいぶ元気を取り戻し

途中のコンビニで私が持ってきた白ワインに合いそうなチーズや

簡単な肴を買い込み、前回初めて利用したホテルへ向かった。

実は愛人B君との逢瀬の場所が変更になった関係で、C氏との逢瀬の

場所も前回から移動していて、今までの賑やかな若者の街から

少し静かな場所に変えていた。

C氏との関係を考えても、今の場所の方が人目も少なく都合がいい。

代わりにB君との逢瀬の場所は賑やかな繁華街に。

そう、B君とC氏の逢瀬の場所をそっくりチェンジしたのだ。

我ながら酷い女だなと、ほんの少しだけ心を痛めながら

B君とも利用したことのある元マンションだったそのホテルへ入った。

部屋に入るといつものように軽く飲む準備をしたのだが

ワインをグラスに注ぐとおもむろにC氏がバックの中から小瓶を取りだした。

薄桃色をした液体が入っているその小瓶を私の前にかざし

「熟桃のために面白いものを手に入れたよ。」

と含み笑いをしながら瓶の蓋を開けて私に渡した。

「なに...これ?」

すでに答えを知っているのを気づかれないようにするのに、ちょっと苦労

しながら少し間を置いて問いかけてみる。

「媚薬だよ。少し舐めてごらん。」

仕事に追われて徹夜までしてたくせに、いったいいつこんなものを

仕込んでくる時間があったのかと少々呆れてしまったが、好奇心には

勝てず指先に少しだけ垂らして、その桃色の液体を舐めてみた。

「なにも...匂いもないし味もしないね。」

つい職業病で液体を持つと色をかざして見たり、テイスティングして

しまうくせがある私は、指先の液体だけではモノ足りず

瓶に鼻を近づけて香りを嗅いだりしながら、その液体を確認した。

「そう。じゃワインに少し垂らして飲んでごらん。」

持ってきたブルガリアの白ワインはクセのないドライなタイプなので

ちょっとどうかと思ったが、少しだけ色あいが濃くなっただけで

意外とそのまま飲んでも問題ないようだった。

私がすっかりグラスを飲み干したのを満足そうに見つめると

自分もグラスを空けて、ワインを口に含んだままいきなり押し倒すように

私に被さりながらキスをして残ったワインを口の中に流し込んだ。



この記事のURL | 逢瀬 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
コメント
- さやかさま -
媚薬は個人の体質によって作用が異なるようです。
この件に関しては愛人B君がとても詳しいので安心して
任せちゃってますが、今回はC氏だったのでちょっと
ドキドキでした~(^^;
ケミカル系以外ではガラナがカラダにも優しいみたい
ですので、さやかさまのところからもリンクされている
ラブコスメのサイトでガラナコーヒーとか買ってみるのも
一興ですよ~
私も彼氏君にこっそり飲ませてみようかと思ってます~♪
2007/03/14 17:04  | URL | 熟桃 #nEx7PFYA[ 編集] ▲ top
- 媚薬♪ -
 さやかも試してみたいなぁ(笑)
毎晩、晩酌する彼にもこっそりと仕込んで
・・・・・って、ダメ?
(注・薬を黙って飲ませるのは犯罪です。
(⌒▽⌒) ケラケラ)
2007/03/14 01:40  | URL | さやか #DS51.JUo[ 編集] ▲ top
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