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国外逃亡手記 6
2007/10/04(Thu)


楽しいランチ?の後は今回のツアー中、最初で最後の自由時間♪

とは言え、しっかりフルコースいただいた上に食後のデザートも盛り沢山で

会食が終了したのが午後4時近く。

いったんホテルに戻り、ビジネス・スーツを脱ぎ捨てカジュアルに着替え

ベッドで軽く昼寝したい欲求を無理矢理振り払い、シッチェスの街に繰り出した。


   2007年9月13日付 国外逃亡より

国外逃亡手記 1
国外逃亡手記 2
国外逃亡手記 3
国外逃亡手記 4
国外逃亡手記 5



土産購入目的に街へ出る前に、途中で海岸に降りてさらさらの砂を踏みしめながら

「これで地中海は制覇したな」と、意味のない征服欲に満たされる。

なぜか頭の中のBGMはジュディ・オングの『魅せられて』 (や、あれはエーゲ海だけど^^;)

Beach <ホテルのパーキングから望む地中海>

beach <夕方でも日差しがきつい、さらさら砂のビーチ>

一通り砂浜の散歩を楽しむとスニーカーの砂を払い、残された時間を気にしつつ

岬の上の観光客で賑わう土産物屋が連なる街中へと歩いて行った。



明けて翌朝、バルセロナからパリへ早朝便を予約されてしまったおかげで

ホテルロビーに6時45分集合の指令が。

スーツケースのパッキングは前夜に済ませてはいたが念のため5時に起床。

職場にこれから帰る旨簡単な電話をすると、余裕を持ってロビーへ。

ホテル代と冷蔵庫の中はミッション持ちなので国際電話代だけ払い

6時過ぎにはチェックアウト完了。

集合時間20分前にはメンバー全員集合したが、肝心のバスが来ない。

集合時間を過ぎても影も形もないので、さすがに少々不安になり

ロビーでざわついていると、ホテルのフロント係が早朝にも関わらず

親切にバス会社とミッションの案内役に連絡を取ってくれた。

フロントが電話をしている間に、海外出張経験が豊富なジャーナリストが

「だいたいさ、こっちのやつらに『45分に集合』って概念ないよな、普通。」

と今更のように言い放つ。

「何時ちょうど、とか何時半とかだって(時間厳守が)怪しいくらいだからなぁ」


おいおい、それじゃ最初から無理な話じゃないか。 

じゃ、いったいいつ来るんだよバスは!



ようやくバス会社と連絡が取れ事情が分ったフロントが口を開いた。

「バス会社では7時半着で予約されていると言っています。」


おーい!45分もサバ読むなよ~(--;


日本人の団体はビジネスツアーの場合遅くても15分前には

集合するもんだって誰か教えてやらなかったのかい!

年配のメンバーが、まだバス会社と電話が繋がっているフロントへ

「いいから、今すぐ来いって言ってくれ!」と叫んだ。


それから程なくしてバスが到着。

近くのバス会社に予約しておいてくれたのが不幸中の幸いだった。

やれやれとバスに乗り込み30分遅れで出発した。

シートに体を沈め、バスの揺れにうとうとし始めた時

後ろのシートに座ったジャーナリストがまたぽつりとつぶやいた。

「この時間だと、そろそろ通勤ラッシュで渋滞する頃だな。」

え?まじで?

そう言えばさっきからバスがのろのろ運転になっているような….

通常でも空港まで小一時間かかるのに、搭乗時間まであと2時間。

バルセロナはテロの警戒が厳しくてセキュリティチェックに時間がかかる。

またまたメンバーに不安がよぎりはじめた。

我々の不安なオーラに気付いたのか、バスはするすると車線を変更しながら

少しずつ速度をあげて空港に向かった。


到着したのは出発の1時間ちょい前。

なぜか出発ロビーからほど遠いところに降ろされ、スーツケースをひきずって

チェックインカウンターまで走る、走る!

 
カウンター前にまだチェックインの列ができているのをみて、ようやく一息ついた。

カウンター前にはどうみてもスペイン人にしか見えない小柄な若いスタッフが

「あ、どーもお疲れさまです~、xxx便ですね?こちらのカウンターへどうぞ~」 

と流ちょうな日本語でガイドしてくれて、ちょっと気が抜ける。

その彼のおかげでスムースにチェックインを済ませ、件のセキュリティチェックへ。

かなり厳しいチェックがあると聞かされて、気合いを入れて向かうと

X線に通すため荷物を入れるカゴを配りながらスタッフの女の子が

やる気無さそーに歌い踊りながら手渡してくれた。

「Take off your belt♪ Take off your watch♪ Take off your belt♪・・・・」

日本語にすると「ベルト取って♪時計取って~♪♪ベルト取って♪・・・・」

その気の抜けた踊りに目を奪われながら隣にいたメンバーの男性に声をかけた。

「成田でもあんな感じでやってくれたら待ってる間、面白いかもね。」

左手の腕時計をはずし、ジーンズのベルトをカゴに入れながら彼は答えた。

「いや、成田のおばさんスタッフが踊っていたら俺、怖いよ。」

ブーツを脱いでカゴに入れ、裸足になった他のメンバーもそうそうと頷いた。


無事メンバー全員セキュリティーチェックを済ませ免税店エリアに進む。

各々家族やそれぞれの会社への最後のお土産を求め離散する。

私も甘党の彼氏君へカタルニアのチョコや愛人たちへ燻製ハムなどを購入した。

サッカー好きな同僚へのゴマすりにご当地「バルサ」グッズも忘れずにゲット♪



さぁ、そろそろ搭乗時刻。

長かったような短かったような珍道中もこれで終わり。

後はシートが日本人のやかましいにぎやかな団体客の近くにならないことを

祈りつつ、山ほど仕事が溜まっているだろう日本へ一直線だ。

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