月下美人 |
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2008/07/03(Thu)
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実家の月下美人が咲いたとメールが届いた。 1週間くらい前から、葉先からするするとツルが伸びて大きな蕾が三輪ついていた。 ここ2・3日でところどころ薄いフラミンゴ・ピンクに色づきながら大きく膨らんでいたのだが 先日の夕方急に蕾がほころび、その夜には大輪の白い花が咲いたそうだ。 月下美人らしくその晩限りの命、翌朝にはすっかり閉じてしまいあとは朽ち果てるのみ。 その代わり月下に咲き誇ったその晩は、ベランダの片隅からむせかえるような香りが 家中を漂い、草花好きの両親も苦笑いで閉口するほど。 香り自体は良い香りらしいのだが、その強烈な強さに頭がくらくらするほどだったとか。 さもあらん、たった一晩限りの命、周囲に強烈に自己をアピールし虫を引き寄せ その上逢瀬(受粉)も遂げねばならない。 直径20cm近くの花弁から身を振り絞り、静かにけれども強烈に。 まさに太く短く生きる典型のようだ。 花は咲いて香ってこそ、命。 さて、四十路の私も今晩つかの間の逢瀬を楽しむとするか。 |
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