前菜とメインディッシュ |
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2008/08/30(Sat)
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先週末は愛人B君の友人の別荘を借りてお泊り逢瀬。 新しい媚薬やオモチャを持ち込んでのトライアスロンな時間を持つはずだった。 関東以上に涼しさをました別荘地、外に出るにはジャケットをはおってもおかしくない気候。 部屋の中はいつものように快適で、窓からみえる木々の緑もまだ鮮やかだったが 聞こえてくるのは、もう秋の虫の音だった。 広めの洋室のベッドサイドにあるテーブルに持ってきたオモチャや拘束具やゴムを まさにおもちゃ箱をひっくり返したようにばらばらと広げると まずはB君が新しく持ってきたハーブ系媚薬を レモングラスのハーブと合わせてお茶にする。 時間はたっぷりあると気分的にものんびりとした感じで 媚薬茶を飲みながらB君と交代でシャワーを使った。 それが良かったのか悪かったのか、媚薬茶自体もリラックス効果が高く なんだか二人ともまったりペースになってしまいトライアスロンどころか スローセックス状態になってしまった。 もちろんあれやこれやを使って遊びはしたが、いつものように滝のように汗だくになって バスルームとの往復を重ねるようなハードなものではなく、まったりムード。 横向きの69の体勢で互いにねっとりと舐め合ったり、オモチャを使って入れ合ったり。 時に激しく後ろから攻められたりもしたが全体的にはゆったりした感じで一晩を過ごした。 途中から私だけいつもの媚薬を追加したが、帰りの運転のこともあり B君はそのまま、まったりした状態から夜明け前にはすでに熟睡モードへ。 8月中のこともあり、帰りの渋滞を避けていつもより早めに帰宅したので なんとなく満たされたような、足りないようなそんな気分で家路についた。 思ったより早めに部屋に着き、最後に入れた媚薬がまだ少し残っているような感覚のまま 見るとも無しにTVのオリンピック中継を見ていたらバッグに入れっぱなしの携帯が鳴った。 おっと、彼氏君だ。 「メール送ったんだけど見てくれた?」 え?メール? B君の車の中で半分寝ながら帰ってきたのでちっとも気が付かなかった。 『家での仕事が煮詰まっちゃった。そっちに遊びに行ってもいい?』 あぁ、これか。 またしてもこのタイミング、私の心の中の不満を見ていたかのようだ。 葉月さんの言じゃないけれど、実は密かに愛人グループと連絡を取ってるんじゃないかと つい、ありえないことを思ってみたり。 とは言っても、彼氏君とのラブラブエッチじゃこの不足感は拭えないだろうなと思う。 それでもやっぱり彼の顔は見たい。 「今見たよ。返事しないでごめん。今どこにいるの?」 首をくるりと回して部屋の中をチェックする。 逢瀬用バッグは片付けたし、やばいものは出ていないはずだ。 「xx駅のスタバで仕事中。」 あぁ、そこからなら1時間くらいは余裕がある。 携帯を左耳に押し当てながら冷蔵庫の中を確認した。 「了解。お昼まだなんでしょ?一緒に食べよう。」 電話を切ると、そのまま服を脱ぎ捨てシャワーを浴びた。 先ほどまでの余韻を洗い流すと手早く身支度をする。 程なく到着した彼は後ろ手でドアを閉めると、めずらしく情熱的に私のカラダをぐいと抱き寄せた。 舌で口内を犯すようにキスをしながら、薄手のTシャツの上から胸をつかみ乳首を摘みあげる。 そんなに仕事のストレスが溜まっていたのか...頭の隅でふと思ったが 時折り強めにひねりあげられる乳首の甘い痛みに、洗い流したはずの余韻が蘇る。 息があがり、ふさがれている口元から短い呼吸を繰り返す。 やばい....カラダの芯にくすぶっていた残り火の火種から 欲情の炎がとろとろと背中を伝ってら這い上がってくるようだ。 こってりとしたキスからようやく開放され、スイッチの入りかけた蕩けた目で彼を見上げると そのままカラダを引きずられるように寝室に拉致され、ベッドに押し倒された。 両手首を重ねてシーツに押し付けられながら、わずかに残った理性で問いかけた。 「おなか....空いてないの?」 こんな状態で何を聞いているんだ...と自分でも思ったが 「先にこっちを食べるよ」 彼のその言葉になぜかうなずいてしまった。 シャツをめくられ、シャワーを浴びたまま下着をつけていなかった肌に彼が顔を埋める。 すでにすっかり立ち上がっていた乳首や胸をひとしきり愛撫すると、彼はカラダを下に移動し ハーフパンツを下着ごと剥ぎ取るとヘアレスなあそこに舌を這わした。 いつにもまして執拗に責める舌に喘ぎながら、自分のカラダがどんどん熱くなっているのを感じた。 体勢を変えて今度は私が彼を咥えると、空腹な猫が餌を貪るように顔を上下しながら舐めあげた。 私の動きに合わせて漏れる、うめくような彼の声もいつもより幾分大きいような気がしたのは 聴覚にもまだ媚薬の影響が残っていたからかもしれない。 いつまでも舐め続ける私の肩をつかんでぐいと引き寄せると、彼はまた噛みつくようなキスをする。 彼の上に乗ったまま何度か腰を前後に動かすと、彼自身がずるりと私の中に入ってきた。 その充足感と圧迫感にため息のような長い喘ぎ声がもれてしまう。 上体を起こし、背を反らし、両膝を軸にカラダを上下に揺らしながら 自ら胸をかきいだき、もみしだくさまを彼の目にさらして自分で自分を追い上げる。 時折りいたずらに乳首をひねり上げる手に、甲高い悲鳴のような声をあげそうになり 右手の甲で口を押さえ、よりのけぞってしまう。 片膝をたて、より深く長くストロークをはじめるとすぐに彼からストップが入った。 「それはダメ、すぐに逝っちゃうよ。ほら、降りて。」 バシっと強くお尻を叩かれがっしりした彼のカラダから降ろされてしまった。 彼の指示通り四つんばいになり腰を高くあげると、また二三度きつく叩かれ うめき声をあげる間もなく、彼自身が濡れうるんだ中にねじ込むように入ってきた。 枕に顔をうずめ、歯を食いしばるように声を抑える。 彼に腰をぶつけるように激しく突かれ、揺さぶられてカラダがどんどん燃えてくる。 「凄いな、今日は。汗がふきだしているよ。」 バスタオルで私の背中を拭いながら、彼の声も少し掠れていた。 これも残っている媚薬のせいかと、自分でも額からとめどなく流れ落ちる汗をぬぐい思う。 これじゃ昨夜の情事が前菜、ようやくお待ちかねのメイン料理にありつけたみたいだ。 こうなったらもう、貪り尽くすまで止まらない。 あとは体力が続く限り、グラン・シェフの味を堪能するとしようか。 スポンサーサイト |
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